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【快適生活ノート】衣替えの季節です! “すっきり収納”のコツやポイントは?
すっかり秋めいてきたこの季節、「そろそろ衣替えをしなければ……」と思いつつもなかなか重い腰が上がらない人も多いのではないでしょうか?
今回ご紹介する衣替えのポイントを押さえて、すっきりとした収納を心掛けてみましょう!
上手な衣替えのコツって?
天気のよい日に行う
湿度が低く、風通しのよい日に行いましょう。雨の日など湿度が高い日に行うと、衣類はもちろん、収納ケースやクローゼット内にまでカビが発生してしまう可能性があります。
「しまう」前に洗濯とクリーニングを
収納する前に、衣類は洗濯やクリーニングできれいにしておきましょう。一見きれいに見えても、落としきれていなかった汗ジミや食べこぼしの汚れが浮き上がってくることがあります。
「しまう」だけでなく「処分」も考える
本当に来シーズンも着たいと思えるかどうか、お気に入りだったとしてもヨレや破れがないか、サイズは合っているか……。「しまう」だけでなく、「処分」することも選択肢の一つです。
手当たり次第に詰めるのはNG
つい短時間で済まそうと、手当たり次第に詰めてしまいがち。でも、どこに何があるのかわからなくなってしまい、後々、余計な時間を取られてしまいますよ。
これから着る衣類は腰~目の高さに収納
クローゼットを開けたとき、一番取り出しやすい高さや位置ににシーズンのものを配置しましょう。高い場所や足元に収納してしまうと、日々のストレスになってしまいます。
衣類を厳選することで、衣替え不要に!?
衣替えはなかなか大変な作業です。忙しい毎日の合間に行うため、ついおざなりになってしまったり、無理やり詰め込むことで済ませてしまったり、「新たな収納ケースを購入する」等で解決しようとしてしまったり……。
こういったことは、後々になってさらなる悪循環を生み出してしまいます。そんなときは、ちょっと思い切りが必要ですが、「衣替え不要の収納」を考えてみませんか?
衣替え不要の収納にするためのコツは以下のとおりです。
衣類を厳選する
「高かったから捨てられない」「痩せたら着よう」……といった理由で、着ていないのに手放せない衣類はありませんか? 衣替え不要の収納には、まず衣類を厳選し、全体的に減らすことが重要です。一つ前のシーズンを振り返り、一度も身につけなかったものは処分するなど、クローゼット内は“よく身につける一軍”で揃えるようにしましょう。
掛け収納をメインにする
掛け収納をメインにすることで、衣類全体が一目で把握しやすくなり、毎日の洋服選びもスムーズに行うことができます。季節によってハンガー位置の変更といった少しの移動だけで、大掛かりな衣替えは不要になります。二ットや小物など、掛けられないもの以外はできるだけ掛けて見渡せるようにしましょう。できればハンガーもそろえると、見た目が◎。
手持ちの衣類をすべて把握する
衣類がクローゼットにぎゅうぎゅうになってしまう理由の一つに、手持ちの衣類をきちんと把握していないということがあります。すべて把握することで、新しい服を買う際も「本当に必要かな?」という判断がしやすくなります。