暮らしのノート
記事一覧
【快適生活ノート】意外と知らない!?レシピ用語をご紹介します!
春から新生活がスタート! これを機に、お料理をはじめてみようという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、いざレシピを見てみると、あまり聞きなれない独特な言葉がたくさん……なんてことも。「もっと詳しく書いてもらわないとできない!」という方のために、レシピでよく使われる用語をご紹介します。
「薄切り」ってどれくらい?
よく目にするこの薄切り、いったい何mmなのでしょうか。大体の目安として、薄切りとは2mmほどの厚さです。「そんなに薄く切れないよ!」となっても大丈夫。「何となく、これくらいが2mmかな?」という程度で問題ありません。
「少々」って、なんだろう?
塩少々、こしょう少々……と多くのレシピに登場する「少々」は、人差し指と親指でつまんだくらいの量のこと。「子供と大人ではかなり違うのでは?」と思いますが、大体で大丈夫です。
「粗熱を取る」って、つまり何?
そもそも“粗熱”ってなんだろうと思ってしまいますよね。粗熱とは、熱々の状態のこと。つまりレシピにある「粗熱が取れたら…」とは、熱々から少し冷めて、湯気が出てこなくなったくらいのタイミングです。
「ざく切り」って、ざっくりでいいの?
よく意味の分からないざく切りですが、具材によりますが、大体3~5cm幅くらいで切ると覚えておけばOK。この「“具材による”というのが大事ではないの?」と思いますが、その食材の食感を損なわない程度がベストです。
「あくを取る」って、どこまでやるの?
あくとは、食材に含まれる渋みやえぐみ、臭みの原因となる成分です。具材を煮ていると出てくる濁った泡のようなもので、渋みや見た目の悪さを解消するために取ります。でも、すべて取り切る必要はありません。見た目で大体取れたら終えて大丈夫です。
いかがでしょうか。
レシピどおりにつくろうとすると、「それってつまりどういうこと!?」と思う言葉も出てきますが、あまり真面目に考えすぎずに、ご自身の好みの味を見つけてみてくださいね♪