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【快適生活ノート】お風呂あがり、ドライヤーを上手に使うコツは?
ドライヤー、やっぱり使ったほうがいい?
お風呂に入り、せっかく汗を流してさっぱりしたのに、ドライヤーでまた汗だく……ということはありませんか? 「暑い夏は自然乾燥でいいのでは?」と思ってしまいますよね。
しかし濡れている髪の毛は非常にデリケートです。生乾きのまま放置してしまうと、傷んでしまい枝毛や切れ下の原因になってしまい、ヘアダメージにつながってしまいます。
さらに頭皮に雑菌が繁殖してしまい、かゆみや抜け毛、フケ、ニオイなどの頭皮トラブルになってしまう可能性もあります。
またこういったダメージだけでなく、髪の毛のうねりやクセをおさえるためにも、やはり髪の毛は早めに乾かしたほうがいいのです。
髪の毛を早く乾かすためには
とはいえ、やっぱり面倒だし、暑い季節は早く終わらせたいですよね。
少しでも髪の毛を早く乾かすコツをご紹介します。
・タオルドライ
お風呂からあがってすぐにドライヤーをするのではなく、まずはタオルドライで髪の毛の水分をしっかりと吸い取ります。ゴシゴシと強くこすらないよう、髪の毛を挟んでパタパタとやさしく叩くようにしてください。しっかりタオルドライをすることで、ドライヤー時間を短縮することができます。
・まずは根元から
ドライヤーを当てる際は、一番乾きにくい髪の毛の根本から乾かしていきます。
乾きやすい毛先から乾かしてしまうと、余計な温風で毛先がパサついてしまいます。
・強温風→弱温風→冷風の順番で
ドライヤーはまず強温風設定にして、全体の8割くらいを乾かします。その後、弱温風にしてセットするように乾かし、仕上げていきましょう。
仕上げには、髪の毛を整えながら冷風を当てると、髪型が崩れにくくなります。
・手で風の通り道をつくる
ドライヤーの風を当てる際は、髪の毛をガシガシ、グシャグシャするのではなく、手指をくしのようにして内側から持ち上げ、風の通り道をつくってあげてください。同じところに温風を当てすぎないよう、まんべんなくしっかりと乾かしましょう。