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【安心安全講座】春の侵入強盗に注意! しっかり対策しましょう
寒さがやわらぎ、過ごしやすい季節となってきました。一方で、引っ越しや新生活などの環境の変化に追われ、忙しくなる時期でもあります。暖かさから開けっ放しにしていた窓の鍵を、うっかり閉め忘れ……ということも起きがち。侵入窃盗犯に狙われないよう、しっかりと対策していきましょう。
侵入窃盗は「無施錠の窓や玄関から」が7割以上
警視庁公表のデータ(2023年)によると、一戸建て住宅や共同住宅では、「窓」と「表出入り口」からの侵入が全体の7割以上を占めています。
さらに、多くの侵入窃盗犯は、鍵のかかっていない箇所から侵入していることもわかっています。
ゴミ捨てや近所への買い物など、「ちょっとだけなら大丈夫」と鍵をしないでおでかけしていないでしょうか。日ごろから、少しの外出でも必ず施錠する習慣を身につけましょう。
鍵の締め忘れである「無締まり」の次に多い手口が「ガラス破り」です。こちらはガラスを割ったところから手を伸ばしいれて鍵を開けたり、そのまま侵入する手口です。家を不在にする際は雨戸やシャッターを閉めたり、穂窓を防犯ガラスにするなどといった対策が有効になります。
また集合住宅にお住いの場合、「うちは高層だから大丈夫」と、玄関のまわりや郵便受けに合い鍵を隠したりしていないでしょうか? 実は、合い鍵による侵入もとても多くなっています。合い鍵は家の外には絶対に置かないようにしましょう。
日常からできる防犯対策は?
侵入窃盗されない家にするためには日ごろの行動と物理的な対策が重要になってきます。主に以下のような内容があります。
・在宅時でも必ず窓やドアの鍵を締める習慣をつける
・訪問者があった場合はすぐにドアを開けず、ドアスコープやインターホンで確認する。
・防犯性の高い窓ガラスや二重鍵を設置する
・玄関まわりを整頓し、侵入されにくい環境を整える(足場をつくらない)
・センサーライトや防犯カメラを設置する
・固定電話は留守番電話に設定する(犯人は録音を嫌がります)
・固定電話は非通知番号を着信拒否に設定する
また最近では凶悪化し、宅配業者を装って無理やり押し入るなどの手口も増えています。宅配は直接受け取らず宅配ボックスや“置き配”を活用する、家に大金を置かないようにするなど対策をとりましょう。また不審な人がいた、何かおかしいと異変を感じた場合はためらうことなく110番しましょう。