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【快適生活ノート】我が家の上手な節約・省エネ術!
冬は暖房にお風呂、あたたかいお料理と、光熱費がかさむ季節です。さらに年末年始に準備も重なるため、少しでもおトクに過ごしたいですよね。
今回は、すぐにできる節約術をご紹介します♪
暖房編
☆お部屋の湿度を上げる
湿度が高いと、体感温度も高くなります。お部屋が乾燥しないよう、加湿器を使ったり、濡れたタオルを干すなど上手に湿度をあげましょう。
☆空気を循環させる
あたたかい空気は上にたまりやすいため、足元だけが寒いということが起こりがちです。扇風機を使って、天井にたまったあたたかい空気を部屋に循環させることで、暖房設定を上げなくても部屋の温度を保つことができます。
☆着るものを工夫する
体を冷やさないよう、とくに首、手首、足首、腰をあたためると効果的です。レッグウォーマーやネックウォーマーなどを使って、体を冷やさないようにしましょう。
お風呂編
☆追い焚きの使用頻度を減らす
なるべく追い焚き機能を使わないよう、ご家族が時間差なくお風呂に入れるよう工夫をしたり、熱を逃がさないようバスタブのフタを活用するようにしましょう。
☆設定温度を少しだけ下げる
給湯の設定温度を1℃でもいいので下げてみましょう。あまり下げると風邪をひいてしまいますから、無理のない範囲で行います。また、バスタブにはるお湯の温度を高く設定しすぎないことで、ヒートショックも防げます。
☆お湯をためたときはシャワーを使わない
バスタブにお湯をためたときは、極力シャワーは使わず、洗面器でお湯をとって頭や体を洗いましょう。
ガスコンロ編
☆なべやフライパンの底の水滴は拭き取ってから使う
なべやフライパンを洗ってすぐに使うとき、まだ水滴が残っていませんか? とくに底が濡れていると、その分だけあたためるのに時間がかかってしまいます。水滴を拭きとってから使いましょう。
☆フタを活用する
煮物やカレーといったお料理のときだけでなく、お湯をわかしたり、ちょっと茹でたりするときもフタをすることで、温度が早く高まってガスを使う時間が短縮できます。
☆底の広いなべを使う
小さななべを使うよりも、大きめのなべを使うほうが火の当たる面積が広く、効率よく加熱することができます。また、なべ底から炎がはみ出していたら火が強すぎるサイン。サイズに合わせて火力調整をしましょう。