暮らしのノート
記事一覧
【快適生活ノート】食欲の秋が到来!“旬”の食材はなぜおいしいの?
食べ物がおいしい季節がやってきました!
秋の“旬”といえば、さつまいも、しめじ、まいたけ、しいたけ、栗、かぼちゃ、サンマ、サケ、カツオ、ぶどう、柿、梨……とたくさん。
いろいろなお料理で、おいしくいただきたいところです。
旬の食べ物はなぜおいしい?
“旬”の食材がなぜおいしいのか知っていますか?
旬とはそもそも、その食材がおいしく新鮮に食べられる時期を指します。
旬の野菜や果物は「もっとも育成条件がよい環境で育てられ、もっとも成熟した時期に収穫された」ものになります。
そのおかげで、栄養やうまみをたっぷりと含んでいるため、おいしく食べられるのです!
また不思議と、その季節に出やすい体の不調を整えてくれる効能がある食材が多いとも言われています。
市場に出回る数も増えるため、安価なのもうれしいところですよね!
近ごろは食材が通年出まわることも多く、旬を感じにくくなってきています。
でも、日本の“四季”を味わえる旬のものは、積極的に取り入れていきたいものです。
オススメの秋の旬
秋は夏の暑さがやわらぎ過ごしやすくなってきますが、季節の変わり目で体調を崩しやすい時期でもあります。栄養たっぷりの秋の旬の食材をとって、体の調子を整えましょう。
・きのこ類
ビタミンB群やビタミンDやミネラル類、食物繊維が豊富。カロリーも低いため、ダイエットにもうれしい食材です♪
・さつまいも
食物繊維たっぷりのさつまいも。ビタミンCやビタミンB群も豊富のため、腸やお肌の調子を整えてくれます。
・にんじん
豊富に含まれるβ-カロテンは皮膚や粘膜を強化し、さらに免疫力を高めてくれます。皮にも栄養がたっぷりあるので、抵抗がなければ丸ごといただきましょう。
・れんこん
ビタミンCが豊富で、疲労回復や美肌効果が期待できます。貧血防止や滋養強壮にも効果がありますよ。