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【快適生活ノート】年末に向けてきれいにしよう! 手ごわい換気扇のお掃除方法は?
そろそろ、年末に向けてお家の大掃除を考え始める時期ではないでしょうか。
お掃除しなければならないところはたくさんありますが、厄介だからと後回しにしがちなのが、キッチンの換気扇。油でベトベト……と思うと、やる気もなかなか出ませんよね。
今回は、そんな換気扇のお掃除方法をご紹介します。
換気扇のお掃除 事前準備編
<準備するもの>
・ゴム手袋
・重曹
・大きめのゴミ袋2枚
・古いバスタオル
・新聞紙
・スポンジ
・古い歯ブラシ
・スプレー容器
・雑巾
換気扇やレンジフードのお掃除をする場合は、まず下のコンロ部分に新聞紙や不要なバスタオルなどを敷くことをオススメします。
汚れが落ちてきてコンロを汚したり、部品を落として傷つけることを防ぐためです。
準備ができたら、ゴム手袋などをして、フィルターを取り外しましょう。
換気扇のファンはほとんど手で取り外せるようになっていますが、メーカーや種類によって異なるため、必ず説明書を確認しながら作業してください。
換気扇のお掃除 浸け置き編
一つひとつを古い歯ブラシやスポンジなどでこするのはちょっと大変。
そこで、外せる部品については浸け置きでのお掃除をオススメします。
シンクにバスタオルなどを敷き、その上に二重にしたゴミ袋を置き、40~50℃のお湯を入れます。
※とくに寒い冬は油汚れが固まってしまい落ちにくいため、お湯を使うと効率的です
また、細かい部品は紛失防止のため、水切りネットなどに入れておくと見失いにくくなります。
部品が浸かるくらいお湯を入れたら、100gほどの重曹を入れ、ゴミ袋の口を結びます。
そのまま10~20分間、浸け置きをしましょう。
浸け置いても汚れが取れない細かい部分は、スポンジや歯ブラシで擦ります。どうしても汚れが落ちない場合は中性洗剤を使いましょう。
お掃除が終わったら、雑巾やタオルで拭くか、よく乾かしてください。
換気扇のお掃除 擦り洗い編
取り外せない部品は、重曹水を使ってスポンジで擦り洗いをします。
重曹水は約40℃のお湯100mlに小さじ1程度の重曹を混ぜて作成し、100円ショップなどで売っているスプレー容器に入れましょう。
部品に直接スプレーせず、スポンジに含ませてから擦っていきます。
最後に、かたく絞った雑巾できれいに拭き取りましょう。